こんにちは。3ヶ月に1回、必ず歯医者の定期検診を受けている丸地です。
新年明けましておめでとうございます。久しぶりのブログ更新となってしまいました。2024年は、昨年よりは更新を行っていこうと思います。
さて、皆さんは歯の定期検診に行っていますか?
私も今は欠かさず行くようになりましたが、昔は違いました。
むしろ、極力歯医者には近づかないようにしていました。
何となく歯に違和感を感じたとしても、気のせいだと思うようにし、なるべく歯医者には行かない。
やがて悪化し、痛くてたまらない状態になった後、ようやく歯医者に行くのです。
ひどくなってから歯医者に行くため、当然治療にも時間が掛かってしまい、痛い思いもするわけです。
場合によっては、歯医者さんに怒られます。そして、毎回何で早く行かなかったのか、反省するのです。
同じという人いますか?
でも、なぜこんなことをしてしまうのでしょうか?それは、一種の思い込みかもしれません。
歯医者に行く=痛い思いをする
歯医者に行く=怒られる
歯医者=敵
今にして思えば、このような思い込みが私の中にあったのだと思います。
痛い思いもするし、怒られるから行かない。だから益々痛い思いをして、怒られる。だからまた行かなくなる。
典型的な悪循環ですね(笑)
本来の歯医者は違うはずです。
早い段階で見つけることができれば、痛い思いもしないし、怒られることもありません。
今の歯医者に通うようになって、驚いたことがあります。
それが、褒めてくれることです。
例えば、歯の磨き方について。
上手く磨けていない部分を指摘するだけでなく、上手く磨けているところをちゃんと褒めてくれる。
そしてその上で、よりよく磨くためのアドバイスをくれるのです。
これによって、歯医者に行く=褒めてくれる、アドバイスをくれるに変わり、歯医者=パートナーに変わったのです。
こんなに定期的に歯医者に通う自分に驚きです。
これ、歯医者の話ですが、上司と部下の関係も同様です。
仕事を進めていくうえで、上司と部下で定期ミーティングを行うことがあると思います。
その際に、こんなことありませんか?
・部下の報告や相談が遅い
・部下が上手く行っていない事を隠そうとする
・そもそもミーティングを嫌う
・・・先程の歯医者に対する私の態度ですね(笑)
もしかすると部下は、
定期ミーティング=怒られる場、詰められる場
上司=敵
と思っているかもしれません。
この思い込みがなくならない限り、効果的な定期ミーティングもできないし、有効な報連相も行われません。
では、どうすればよいか?
言わなくてもわかりますよね。
定期ミーティング=問題を見つけて、一緒に解決していく場
上司=パートナー
となればよいわけですよね。
では、そのために具体的にどうすればよいか?
・・・・セミナーや研修でお伝えしますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、また。
丸地